あんスタ の白鳥藍良を徹底深掘り！

あんスタの”ラブリーアイドル”こと白鳥藍良。

藍良といえばそのかわいいルックスに「ラブ～い」などの口癖を連発する個性的なキャラクターが特徴的です。

また、重度のアイドルオタクでもある藍良は、物事をはっきり言う性格の割に自己肯定感はかなり低めだったりと、様々な一面を持ちます。

今回はそんな白鳥藍良の性格や趣味、服のセンスなどにも触れていきます。

さらには藍良の過去や炎上疑惑など、みんなの知りたい！を深掘りしていきます。

少々自分勝手で自己中心的な一面から、藍良を苦手とするあんスタファンも多いですが、白鳥藍良の魅力が分かれば、きっと今よりストーリーを楽しめるはず！

白鳥藍良という人物を一緒に深掘りしていきましょう。

あんスタの白鳥藍良とはどんな人？

プロフィール

「白鳥藍良」の読み方は？

「しらとりあいら」と読みます。

女の子のような可愛らしい名前です。

ファンからは「あいらちゃん」「あいらぴ」などとも呼ばれています。

性格は？

藍良はアイドルが大好きなアイドルオタクです。

社交的で明るい性格、常識的な感覚も持ち揃えていますが、劣等生の過去があり自己肯定感は低めです。

パフォーマンスではファンサービスに富んでおり、その爽やかな歌声がファンを魅了しています。

誰かにとっての最高の「推し」になることを目標に日々成長しようと励んでいます。

「STARMAKER PRODUCTION」の「ALKALOID」に所属しています。

趣味は？

趣味は主にアイドルの研究やグッズ集め、SNS更新です。

アイドルオタクだけあってアイドルに関する知識は豊富で、研究は常日頃かかしません。

藍良はハーフ？

藍良はハーフではなく、クォーターです。

母親がフランスと日本のハーフになります。

藍良はストーリー内で、小さいころに「ガイジン」と言われて周囲に馴染めなかったというような発言をしています。

藍良の口癖

藍良の喋り方はかなり特徴的で「あいらぁぶ」や「ラブ～い」などの口癖があります。

特に「ラブ～い」に関しては「やばい」と同じようなテンションで使われおり、使用頻度は高めです。

声優

藍良の声は天﨑滉平さんが担当しています。

所属サークル

あんスタには夢ノ先学院でのクラス分けや部活、アイドルユニット以外に、寮の中で行われいるサークル活動というものがあります。

サークルは部活よりも種類が多い上に、1人につき１サークルではなく２つ、３つと所属している場合があるので、ファンも覚えるのが大変です。

かわいいもの好き　プリティ5

藍良が所属しているのは「プリティ5」というサークルで、可愛いものやカフェ好きが集まったサークルです。

「プリティだね！」とお互いに褒め合うことがサークル内の礼儀となっているようです。

メンバーは、藍良の他に姫宮桃李、巴日和、影片みか、鳴上嵐が所属しています。

姫宮桃李

姫宮家の長男でお金持ち。明るく無邪気でプライドが高めです。

「STARMAKER PRODUCTION」の「fine」に所属。

愛らしく軽やかな歌声＆かわいらしいパフォーマンスで、憧れられるアイドルを目指しています。

巴日和

巴財団の御曹司。明るく社交的ですが少し我が侭な一面もあります。

「COSMIC PRODUCTION」の「Eden」に所属。

通りが良く甘やかな歌声で、パフォーマンスはエレガントで華やか。

世界中に笑顔と愛を届けるのを生き甲斐としています。

影片みか

和やかな性格でやや天然、時折集中力を発揮します。

「COSMIC PRODUCTION」の「Valkyrie」に所属。

しっとりと柔らかな歌声で、パフォーマンスは異彩を放ちつつしなやか。

子どもたちを笑顔にできるようなアイドルを目指しています。

鳴上嵐

傷つきやすくナイーブな一面もありますが、基本は気さくで社交的な性格です。

「NEW DIMENSION」の「Knights」に所属。

優しく朗らかな歌声で、パフォーマンスは華やかで目を引く。

どんなひとでも肯定され、輝けるような世界をつくりたいと思っています。

藍良の制服と私服

藍良が通っている夢ノ先学院の制服ですが、アイドルたちの着こなしには、同じ制服とは思えないほどそれぞれの個性が詰まっています。

ネクタイの色は、1年生→赤、2年生→青、3年生→緑と決まっていますが、中には私物のネクタイを着用しているキャラクターもいますし、そもそもネクタイをしていなかったり、ネックレスや胸元にフリルの付いたカッターシャツを着てオシャレを楽しむキャラクターなどもいます。

また、ベストやパーカーを着用しているパターンも多く、その色や柄もかなり派手で個性的。

キャラクターを生かした制服コーデがファンを楽しませています。

藍良はというと、1年生の赤いネクタイにベージュのベストが基本コーデとなっています。

私服でも、藍良はベージュのベストやトレーナーを着用することが多いです。

冬の場合はその上にグレーのパーカーや、グリーンのジャケットなどを着ており、いずれにせよ落ち着いたアースカラーの服が多めです。

一方ジーンズはダメージのあるものを着用していたり、ピアスや黒のチョーカーなどアクセサリーは多めです。

シンプル過ぎず派手過ぎない、絶妙なコーデがとてもバランスよく、おしゃれな着こなしとなっています。

白鳥藍良カード

▼カード一覧の参考リンク
https://gamerch.com/ensemble-star-music/143796

あんスタ白鳥藍良の過去とその魅力

なぜALKALOIDに？

藍良はなぜALKALOIDに所属するようになったのでしょうか。

そもそもALKALOIDは、ESの落ちこぼれを集めたユニットです。

売れないアイドルたちがリストラされていく中、次に開催されるMDMで優勝しなければクビと、天祥院英智（ESの設立者）に告げられて結成されたユニットがALKALOIDでした。

実際メンバーの天城一彩は、兄を故郷に連れ戻すためアイドルを滅ぼしにやって来たアイドル知識ゼロ人間、逆に藍良は重度のアイドルオタク、礼瀬 マヨイは過去にESビルの地下に住みついていたり、風早巽は過去の事故によって脚に爆弾を抱えているなど、なかなかの個性者揃いです。

藍良は幼い頃から、クォーターである自分の容姿が周りの子と違うことで、周囲に馴染めないということを経験しています。

藍良が「アイドルにとって『変』は褒め言葉」と発言していますが、これは自分が周りと違うということを肯定する方に考え方を持っていった結果だということが分かります。

「変」な自分が輝ける場所はアイドルだと思ったのもつかの間、アイドル界では美形揃いな上に個性が爆発しすぎて、自分は「変」な存在から一気に「凡人」という位置づけになります。

さらに歌やダンスの突出した才能がある訳でもありません。

そんなわけで、落ちこぼれメンバーの仲間入りを果たし、ALKALOIDとしての活動をスタートさせたわけですが、意外にもALKALOIDの4人それぞれの個性が弱点を補いあい、うまく成り立っていきます。

未熟な状態から経験を積むごとに徐々にアイドルらしく成長していく姿は、まさに「成長過程を見せてくれるアイドル」。

ファンが応援したくなるような要素が満載のユニットなのです。

藍良の炎上疑惑

オシャレでとにかく可愛らしく、嫌われ要素のないように見える白鳥藍良ですが、実は炎上とまではいかなくとも、あまり好まないという声があんスタファンの中から多くあがります。

自他共に認めるアイドルオタクの藍良ですが、その中でも持ち上げるアイドルとそうでないアイドルの差が激しかったり、人によってあからさまに態度が違ったり、先輩アイドルに対しての態度が悪いなどの指摘があります。

特に、同じユニットメンバーである一彩に対する当たりがきついことも、ファンから不満の声があがる一因です。

アイドルオタクという設定なのに、特定の先輩アイドル以外への態度が悪すぎる、馴れ馴れし過ぎる！など、小さな違和感が積み重なって大きな不満へと変化し、ファンからは好きになれないという声が多くあがります。

一彩との仲

実際一彩への当たりは強く、自分のことは棚にあげて、先輩アイドルへの礼儀がなっていないというような指摘をしたり、一彩にケチャップをかけたりするエピソードが語られており（一彩がそう語っている）少々やりすぎのようにも思います。

さすがの藍良ファンでも、これはいただけないということが中にはあるようです。

これらの行動から、藍良は一彩のことを嫌っているのかと思う方も多いでしょう。

しかし視点を変えると、藍良は一彩に対してかなり心を開いており、口の悪さやわがままな一面を見せられるほど気の置ける仲だという見方もできます。

ストーリーの中で一彩は、藍良のことを大切に思っているという発言を何度もしていますが、大切に思っているのは藍良も同じです。

ただ、一彩が純粋で素直な性格のため、藍良は逆に素直になれず、返って意地悪な態度をとってしまうというなんとも人間らしい一面を持ち合わせているです。

藍良の物事をはっきり言う性格も手伝って、なおさら、一彩への当たりがきついようにうつってしまいますが、藍良の気持ちを一彩は理解しており、2人の中ではそれで成り立っているのです。

藍良の魅力

藍良の魅力は、やはりその人間らしさにあります。

藍良はアイドルオタクで、アイドルへの憧れが非常に強く、自身もファンを魅了するアイドルになることを目指しています。

しかし実際はクビ寸前の落ちこぼれで、ESの力を借りてなんとかアイドル活動を続けています。

また、自己肯定感もかなり低めで「ALKALOIDの中で本当に何もできないのは自分だけだった」と強い劣等感に駆られるシーンもあります。

そんな自身の理想と現実の間で揺れ動く姿や、思うようにいかないもどかしさから自分に余裕がなくなってしまう姿は、誰しも身に覚えがあるのではないでしょうか。

そのため、心を開いた者にはつい甘えてしまい、強く当たったり、自分とは価値観が違うと思ったものに対しては、防衛反応から強く拒否してしまうといった行動をとります。

見た目とは裏腹に、中身は自分と葛藤するまだ16歳の少年なのです。

過呼吸の話？

立派ににアイドル活動をしているように見えるキャラクターたちですが、みんな藍良と同じように、まだ高校生や大学生の、大人になりきれていない年齢なのです。

学校にアイドル活動にと日々忙しいアイドルたちは、当然ながら、肉体的にも精神的にもずっと元気な訳がなく、たまに体調を崩すシーンなどもストーリーにはリアルに組み込まれています。

PTSDのような症状が描かれたり、イベント中に倒れるシーンが描かれていたり、入院するシーンや、体調不良をなんとかメイクで隠してパフォーマンスを行うなんていうシーンも登場します。

あんスタファンの中では、アイドルたちが体調不良になるストーリーは人気があり、創作ストーリーでもよく作られているため、どれがメインストーリーで、どれが創作のストーリーなのか分からなくなっているファンも多いです。

藍良はファンの創作で過呼吸になるエピソードなどが作られていますが、今のところ、特にメインストーリーで体調不良になるシーンなどはなく、あるとすればやはり、自己肯定感の低さからくる気持ちの落ち込みや自分を卑下する行動くらいです。

それでも、藍良はALKALOIDというユニットでのアイドル活動を通じて多くの経験を積み、着実にアイドルとしても、そして人間としても成長していくのです。

あんスタ の白鳥藍良を徹底深掘り！まとめ